TOP > 外反母趾について > ハンマートゥ性外反母趾と病変性外反母趾
▽スポンサードサーチ

ハンマートゥ性外反母趾と病変性外反母趾

○ハンマートゥ性外反母趾…
外反母趾の場合、先天的要因を持っているため発症するケースもあります。それが、まさしくハンマートゥ性外反母趾の特徴だといえます。
ハンマートゥ性外反母趾はその名前の由来の通り、足の指が折り曲がり、足先がハンマーのように曲がっている症状をいいます。
では、先天的要因とはどのような状態を表しているのでしょうか。
例えば…足の指先が極端に上を向いている/足の指先が異様に細くて長い/足の指が生まれつきハンマーのように縮こまっている等々…(さらに後天的要因として、幼少の頃から細めの靴を履いている場合)…これらの症状を持っている場合、ハンマートゥ性外反母趾を発症する確率は高いといえます。
(後天的要因=小さな靴→足の指を曲げてしまう癖がつくため)
しかしハンマートゥ性外反母趾の場合、未然に防ぐこともできます(=初期症状の場合)。
足の指を意識的に伸ばす/足の指を入念にマッサージする/靴の中にインソールを入れることで、足の指をケアする…こうすることで、ある程度、症状を緩和することができます。(ただし常日頃から、自分自身の足の指を観察しなければいけません。)
またハンマートゥ性外反母趾を発症すると、「足が地面に着地した瞬間から、足の指全体に衝撃的な痛みを発症する」傾向にあります(=足の指が曲がっているため)。
そしてその痛みをかばうために、足の外側に重心を乗せて歩くようになる→膝関節炎/骨盤が歪むといった症状を併発します。
とにかくハンマートゥ性外反母趾の場合、足の指に違和感を覚えたら、すぐに治療院で診察を受ける必要があります。

○病変性外反母趾…
外反母趾の中で最も注意しなければならない症状…それが病変性外反母趾です。
病変性外反母趾は、「リウマチ・ヘバーデン結節といった病変的原因」「怪我や事故によって、足の親指が大きく変形」する症状をいいます。
(ヘバーデン結節=足の指の症状ではなく、手の指の第一関節にのみ発症する変形性関節症の一種です。痛みを発症し、原因不明の病だといわれています。)
病変性外反母趾を発症してしまうと、足の親指が大きく変形してしまうため、手術自体も困難を要する場合もあります(さらに、再発率も高い)。
そうならにためにも、きちんとした自己管理をすることが重要なのです。
特にリウマチからの合併症として発症した病変性外反母趾の場合、テーピング・サポーター等々を着用することで、足の指がそれ以上湾曲しないようにしなければいけません。
さらに病変性外反母趾の場合、絶対に自分でマッサージなどをしようと考えないでください。それをすると、逆に痛みが増幅する/関節炎を発症…ときには脱臼を引き起こすこともあるからです。我流でマッサージをするのではなく、必ず治療院で診察を受けてください。