外反母趾で痛むときは温める?冷やす?
外反母趾の治療法は二種類ある!
外反母趾などの炎症を起こした際、温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか、迷う時があります。どちらがいいのでしょうか。
外反母趾の改善には、症状や年齢に合った治療法を選ぶ事が大切です。
治療法は大きく2つに分けられます。それは、保存療法と手術療法の二つです。
比較的外反母趾が初期であり、症状がそれ程進行していなければ、矯正器具やサポーター、テーピングなどを使う方法でも、効果は十分絶大です。もしも症状がかなり進行しており、かなり悪化し、歩行も困難な程でしたら、内臓にまで影響が出てしまう可能性があります。
そうなった場合、手術による療法しかない場合が考えられます。外反母趾の治療は、応急措置が大変重要で、そのまま放置しておくのが一番いけない事です。
治療をきちんと行わなかったために、後遺症が出てしまう場合もあります。
そのため、何か気になる症状があれば、すぐに病院で診てもらうようにするといいでしょう。
応急措置は冷やして、リハビリでは温めて!
外反母趾になった時、応急措置として、冷やせばいいのか、温めるのがいいのか、あるいはどちらでもいいのか、初心者だと迷うところですが、もしも外反母趾の治療をスタートさせる時には、まずは患部を冷やすといいでしょう。
しかし、治療後のリハビリにおいては、冷やすのはNGです。血液の流れを良くするためにも、温めるところからスタートさせましょう。
外反母趾の治療後のリハビリでは、温める事により、自然治癒力も自然とアップしていきます。
まとめると、外反母趾かなと思ったら、まずはお水や氷を使って冷やすところからスタートさせるといいです。
外反母趾の治療効果が高まります。そして、治療後にも油断せず、しっかりと措置する事が大切です。治療後にいかに丁寧に対応したかというのでも、この先の予後が変わってきます。