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外反母趾の原因

インターネットで「外反母趾」を検索すると、必ず原因として「女性・体質・ハイヒール・遺伝・環境」が挙げられます。もちろん、この5つが最大の原因かもしれません。
しかし、それ以外にも様々な原因が潜んでいるのも事実です。ここでは、外反母趾を引き起こしやすい生活条件について考えてみたいと思います。

○足の裏の刺激不足…
昔の子どもたちは、いつも素足で遊んでいました。少々怪我をしても、すぐに治ってしまう…それくらい、強い足の裏をしていました。しかし、今どきの子どもたちはどうでしょう。
「怪我をするかもしれないから」…まず、素足で遊ぶことは考えられません。つまり、足の裏が持っている本来の機能が、十分発揮されていないことになります。
足の裏の機能低下は、大人にも同じことがいえます。実際、自動車や電車を使うことがほとんどで、自分の足で歩くこと自体が減少しています(素足で歩くことは、ほとんど皆無状態です)。
それ故、完全に足の裏の機能は(「足の指で踏ん張る」「足の裏で障害物を察知する」等々)、「宝の持ち腐れ」状態にあります。
そして、それは足の裏の組織…筋肉/靭帯/血液循環/代謝活動等々も低下させてしまっているのです。だからこそ足の裏に刺激を与えて、本来持っている機能を復活させることが重要なのです。

○様々なスポーツによる影響…
もちろん、スポーツで汗を流すことは素晴らしいことです。しかし、いくつかのスポーツは外反母趾の原因になっています。そのスポーツとは…サッカー・マラソン・剣道です(他にもあると思います)。

・サッカー=ダッシュする/急に方向転換をする/ボールを蹴る…サッカーの場合、足の指の付け根にかかる負担は、想像を絶するものです。

・マラソン=
42.195kmを2時間強で走り抜けるマラソンは、足の指だけでなく足全体に負担をかけているのはいうまでもありません。
そしてサッカーとマラソンの共通項…それは、長時間シューズを履き続けていることにあります。自分が走っている状態を想像してみてください。少し前かがみに…つまり、足の前方部分に重心がかかります。つまり横アーチが広がり、中足靭帯が伸びてしまう→仮骨性外反母趾を発症する可能性が高いのです。

・剣道=剣道の経験がある人はわかると思います…踵(かかと)を浮かせて、つま先に重心をかける…さらに踏み込む時、つま先に最大限の重心をかけます。当然、足の指への負担は…言うまでもありません。
このように私たちを楽しませてくれるスポーツが、外反母趾の原因になっている場合もあるのです。